Visionゆうわ未来ビジョン

ゆうわ未来ビジョン~未来への3つのチャレンジ~

おかげさまで恒和会(ゆうわ苑)は20歳になりました。3つのゆうわの”あい”をテーマに、地域をささえる”在宅介護”の限界に挑戦していきます!

”おたがいさま”からはじめよう

恒和会は、開設当初より地域に密着し、地域に開かれた施設として様々な活動を行い、
たとえ病気や障がいがあっても地域の皆様が住み慣れた我が家で、家族とともに暮らし続けることのできる
「地域包括ケアシステム」の構築に取り組んでまいりました。
この20周年という節目の年に、私たちはさらに一歩踏み出した全世代・全対象型地域包括支援体制、
すなわち「地域共生社会」の実現を目指します。
それは「おたがいさま」という日本人の心の原点にある気持ちであり、
そこに暮らす皆様が共に助け合いささえあえる地域という意味があります。

イラスト 周辺地図

「おたがいさまの
える

「ふれあい」「ささえあい」「まなびあい」の3つの“あい”をテーマに、
助けささえあえる地域づくりのための取り組みや活動を行ってまいります。

ゆうわ未来ビジョン 01

ふれあい

皆様の「ふれあい」が増える場所づくり

地域の皆様が気軽に集える場の提供を始め、地域の方々に楽しみながら参加して頂けるイベントの実施に取り組んでおります。
サポートセンタータリアは、今まで施設にご縁の少なかった地域の皆様にも気軽にご来苑いただき体を動かしたり、気軽にお食事をしていただく「にぎわいレストラン」として活用して頂いています。長年皆様に楽しんで頂いている納涼祭やげんき祭りの開催を含め、地域の皆様と施設、ご利用者様が手をとって楽しみあえる「ふれあい」の場を支えていきます。
2021年には、新規に開設するゆうわ総合在宅サポートセンター土穂石内に、地域の皆様に気軽に焼き立てパンやお食事を楽しんでいただけるコミュニティカフェ「ミュールブラン」を開設します。

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写真:施設での様子

にぎらいレストラン 居酒屋タリア サポートセンタータリア 納涼祭・けんぎ祭り ゆうわ苑情報誌youwapress

ゆうわ未来ビジョン 02

ささえあい

皆様の「ささえあい」の拠点づくり

生活の上での不安、お困りごとを気軽に相談できる窓口をはじめ、公的なサービスでは解決が難しいお悩み事にも取り組んでいく介護保険とは異なるサービスを充実させていくことで、地域で暮らす皆様の生活を多方面から支えていきます。
また、ゆうわ苑の様々なサービスを利用しながら生活されている皆様同士のつながり、支えあいをサポートするための家族会の開催や、全国規模の認知症啓発事業であるRUN伴への参加など地域で暮らす皆様を心身共に支えるサービスを提供していきます。

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写真:施設での様子

生活支援サービスの充実 総合相談窓口 RUN伴への参加 家族会 配食サービス

ゆうわ未来ビジョン 03

まなびあい

地域の「まなびあい」が増える場所づくり

恒和会のもつ様々な介護知識の提供や、地域の皆様の関心の高い講師の方を招聘した講演会の実施を担っていきます。これまでも行っておりました小中学校での出張講座や、認知症の方やそのご家族様を招いたオレンジカフェという集いの場での勉強会などを継続していくとともに、「地域ささえあい大学」は、「おたがいさま」でともに支えあっていくことのできる地域つくり、地域ボランティアの拠点、発信の場となることを目的として開講しています。
「地域ささえあい大学」では介護技術の基礎や地域福祉の支え手として必要な知識を学びます。受講後は、ゆうわ苑での介護助手として施設で活躍していただいたり、地域の民生委員の方々等と連携しながら、地域福祉の支え手として活動していただたきます。「地域ささえあい大学」を開講することで、これまで以上に地域の皆様とともにまなびあえる環境を構築してまいります。

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写真:施設での様子

地域ささえあい大学 オレンジカフェ 認知症サポーター養成講座 認知症家族介護者教室 地域包括ケア講演会 出前講座・福祉教育派遣講座 介護職員初任者研修講座 実務者研修講座